Less is more.

“掃除”は“創時”。いろいろ減らすと、いいことあるような気がする。

QEMUでARMのOSイメージを動かす - qemu

QEMUでARMのOSイメージを動かす

ARM搭載ボードのOSイメージをx86機(Debian)で動作チェックするために、qemuを動かしてみた。

qemuのインストールと使い方

まずapt-getでインストールする。

apt-get install qemu qemu-system

インストールが終わったら、以下のように実行する。-drive以降にARM搭載ボードのOSイメージファイル名を指定することを忘れずに。

sudo -E qemu-system-arm \
  -M vexpress-a9 \
  -kernel vmlinuz-3.2.0-4-vexpress -initrd initrd.img-3.2.0-4-vexpress \
  -append root=/dev/mmcblk0p2 \
  -drive if=sd,cache=unsafe,file=<OSのイメージファイル名> \
  -net nic -net tap

以上。

ホスト名を変更する - sed

ホスト名を変更する

イメージファイルをmicroSDなどに書き込んでブートするARM搭載マザーボードなどでは、ホスト名がデフォルトで設定されている。ネットワークから参照する際に分かりやすい方が良いので、そのホスト名を変更する方法をメモ。

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ユーザーのパスワードを変更する - passwd

ユーザーのパスワードを変更する

定期的に変えたり、より難解なものにしたりと、なにかと変える機会の多いパスワード。基本的なことだけれどもその方法をメモ。

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突然epgrecで録画ができなくなった…… - PT3ドライバの再インストール

突然epgrecで録画ができなくなった……

PT3でepgrecを稼働させているUbuntu 14.04のマシンで、システムのアップデートを境に以下の様なメッセージが出て録画がうまく出来なくなった。

[予約ID:102 録画失敗] 録画ファイルが存在しません。〜

このメッセージは、epgrecを導入しはじめた頃、録画フォルダを外部HDDに設定した際に、パス指定の記述を間違えた時に出たものと同じだ。その時は、録画に指定したフォルダがepgrecから見えないために発生したエラーだったので、とてもわかりやすく対処のしやすいものだった。しかし今回は、どこも設定をいじっていないのに、アップデートを境に同様のメッセージが出たので、自分で対処できる不具合かどうかわからず不安を覚えた。

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一般ユーザーにsudoコマンドの利用を許可する - visudo

一般ユーザーにsudoコマンドの利用を許可する

Beaglebone BlackのようなARM搭載マザーボードなどでは、イメージファイルをsdに書き込みそれでブートさせるのが常だ。初回はデフォルトのユーザーでログインするが、やはり自分のユーザーを作成して使いたいところ。ただ、adduserなどを使って普通にユーザーを作っても、そのユーザーには「sudo」コマンドを使う権限が与えられない。ここでは、「visudo」コマンドを使ったsudo権限の付与の仕方をメモ。

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一般ユーザーを作成/消去する - adduser/deluser

一般ユーザーを新規で作成する

Beaglebone BlackのようなARM搭載マザーボードなどでは、イメージファイルをsdに書き込みそれでブートさせるのが常。初回はデフォルトのユーザーでログインするけれども、やはり自分のユーザーを作成して使いたいところ。そこで、フォルダ作成などをまとめてやってくれる「adduser/deluser」の使い方をメモ。

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